職員紹介
つまらないと思いながらでは、楽しいことは生み出せません。
まずは自分が全力で楽しむことで、楽しさが周囲に広がります。
『何事も楽しむ!』そんな素敵な先輩職員たちを紹介します。

堀金 兼太郎 KENTAROU HORIGANE

ふる里学舎浦安(施設長)
取得資格:介護福祉士 教員免許
国士館大学 卒業 平成6年 入職
仕事内容:管理業務 研修委員会
部 活:バレー部

職場の仲間と一緒にマラソン。
最高のリフレッシュです!!

瀬山桃加 MOMOKA SEYAMA

ふる里学舎(生活支援員)
取得資格:社会福祉主事
東洋大学 卒業 平成30年 入職
仕事内容:入所支援 採用PT

■ この業界に決めたきっかけ?
私が福祉業界に就職を決めたきっかけは大学時代の施設実習です。初めて福祉の世界を目の当たりにし、自分に合っているのはこれだと感じました。就職活動は、知的障害者施設を複数見学し、佑啓会に決めました。決め手は「人」です。とにかく職員が面白い、そして仲の良さが見学している短時間で感じられました。
また、幅広い事業内容、「福祉は無限の可能性がある」という言葉を聞き、きっとここで働いたら毎日飽きないだろうと佑啓会に惹かれた事を今でも鮮明に覚えています。
■ 就活生へのアドバイス
まずは、自分にとって何を優先して就職活動を行うのかを明確にして、実際に企業に足を運んでみて下さい。
私の場合は、人間関係を重視して就職活動を行いました。説明会では、職員同士の関わりを見て少しでも職場の雰囲気を感じ取れるように心掛けました。先輩職員がよく言います。「何をするかより、誰とするかが大切だ」と。私も実際に就職し働き始めてからその通りであると実感します。どの仕事に就いても大変なことは必ずありますが、一緒に働く職員によっては辛いこともやりがいに変えられると思います。自分が生き生きと働ける環境を学生の皆さんも見つけてください。

鈴木康介 スズキコウスケ

ふる里学舎蔵波(就労支援員)
千葉商科大学卒業 令和3年 入職
仕事内容:就労支援

■ この業界に決めたきっかけ
私が初めに福祉に関心を持ったのは、高校時代のことです。自宅からの通学が大変便利な学校の野球部に入部をしたところ、監督が学校近くの社会福祉法人に交渉をしていただき、施設の一部屋で下宿させていただくこととなりました。夜中に素振りをしていると夜勤スタッフに励まされたり、利用者さんに「おかえり」「応援しているよ」と気軽に声をかけて頂き、少しずつ将来は自分が生活をしていたような家庭的な雰囲気の福祉施設で働いてみたいと思い始めていました。ふる里学舎は福利厚生や研修制度が充実しており、きっとここで働いたら毎日充実した生活を送れると思い入職することを決めました。
■ 仕事をする上で心掛けている事は?
仕事をする上で心がけている事は2つあります。まず1つ目は職員同士の情報共有です。一人の利用者さんに様々な職員が支援に入らさせていただくのですが、統一した支援を行うためにも情報共有は大切にしています。2つ目は、誰よりも体を動かし畑を動き回ることです。先輩職員と同じようにお願いしても利用者の皆さんはなかなか動いてくれないことに悩む日々が続きました。先輩から口先だけではなく、行動することが大切だと教えていただき、行動に移すと少しずつ作業がスムーズに進むようになりました。

高村歩実 タカムラアユミ

ふる里学舎(生活支援員)
取得資格:教員免許
淑徳大学 卒業 令和2年 入職
仕事内容:日中活動支援

■ 職場の雰囲気
佑啓会の魅力は若手職員が活躍できるところです。同期や年齢の近い先輩が新しいプロジェクトに携わっている姿を見るとワクワクするとともに、同時に「私も負けていられないな!」と自然とそんな気持ちになります。日々の仕事の中で難しく、困ることもありますが、周りの職員の方々は人が良く、アドバイスを頂きながら温かく成長を見守ってくれています。様々なプロジェクトを通して人間関係が深まり、楽しく仕事が出来ていると感じています。
■ 今後の目標
私は工芸科にて利用者の皆さんとお皿や花瓶、テーブル等を作り、同時に法人の作品展委員会に所属にしています。各事業所で出来上がった作品をショッピングモール等で販売し、お客様が購入される姿を見て更に良い作品作りに携わっていきたいと考えています。佑啓会の利用者さんが作った作品が社会に求められ、必要とされ、障害福祉の発展に繋げられるよう頑張っていきたいと思います。

高野凌 RYO TAKANO

ふる里学舎(就労支援員)
城西国際大学 卒業 平成30年 入職
仕事内容:就労支援
部 活:野球部

■ 学生時代に打ち込んだ事は?
学生時代に打ち込んだことは野球です。大学では軟式野球部に所属していて、週に4日間練習し野球に打ち込んできました。目標は全国大会出場でしたが、東関東大会で惜しくも負けてしまい出場はかないませんでした。しかし、仲間との充実した日々を過ごせたことは、一生の宝物です。ふる里学舎との出会いも、軟式野球部時代の先輩から、ふる里学舎を見学してみたらと声を掛けられたことがきっかけでした。その先輩はもちろん若い職員が生き生きと仕事に取り組んでいる姿に憧れ入職を決意しました。仕事も本気、遊びも本気の佑啓会。仕事も遊びも全力で取り組む毎日は、とても充実しています。
■ 仕事をする上で心掛けている事は?
仕事をする上で心がけている事は2つあります。まず1つ目は聞くことを恥じない事です。福祉を学んでこなかった私は、仕事をしていく中でわからない事がほとんどでした。わからないことは恥ずかしいことではない、わからないことそのままにしておく事が恥ずかしいことだと思っています。2つ目は優先順位をつけて、一つひとつ仕事を完結させていく事です。仕事は続々とやってきます。焦らずに効率よく一つひとつの仕事を終わらせていくことを心がけています。

五十嵐美紀 MIKI IGARASI

ふる里学舎大塚(就労支援員)
取得資格:保育士 幼稚園教諭
聖徳大学 卒業 平成30年 入職
仕事内容:就労支援

■ 休日の過ごし方は?
休日は家でじっとすることが出来ず、すぐ外に出てしまいます。中でもチーズとお酒が1番好きなので、友達や職場の後輩、時には兄や弟を誘い、休日には新大久保などに出掛けています。新大久保ではチーズハットクやチーズボール、チーズキンパなどチーズたっぷりのお店が沢山あるので新大久保のお店を全制覇したいとひそかに目指しています。わいわいと美味しいものを食べて、美味しいお酒をたくさん飲む…これが私の幸せな休日の過ごし方です!
■ 成長を感じた瞬間は?
利用者さんは常に明るく元気に話しかけてくれます。その姿を見て、私も笑顔で明るく元気に接したいと思い関わっています。
就労支援では社会性の向上を目的に支援しており、支援する中で “あいさつ”や“時間を守ること”など社会人として必要な生活態度を身に着けることが出来るように、どうしたら伝わるのか利用者さんの反応を見ながら試行錯誤しています。伝えることの難しさ、きちんと伝わった時の達成感など、就労支援の面白さを学び続けています。

猪狩 宏恵 HIROE IGARI

取得資格:介護福祉士 児童指導員
東北福祉大学 卒業 平成17年 入職
仕事内容:児童支援 広報委員会
部活:バレー部 バンド部(Cheer Frees)

職場の仲間と一緒に登山。
最高のリフレッシュです!!
■ 佑啓会を選んだ理由は?
佑啓会を選んだ理由いくつかありますが、決め手となったのは、実際見学をした時に感じた雰囲気です。
「福祉の仕事がしたい」という思いで参加した福祉関係の説明会で佑啓会を知り、説明を聞いてまず実際に見てみたいという気持ちになりました。見学に行くと、イメージしていたよりも、綺麗で清潔感のある建物と広大な敷地に驚くと共に、利用者の方が明るく笑顔で生活にしている姿を見て、利用者にとって「安心して生活出来る場所」という印象を受けました。また、職員の方もが明るく迎え入れてくれたのも印象的で、ここで一緒に働いてみたいと思ったのがきっかけです。
■ 成長を感じた瞬間は?
「成長したと感じた時」と聞いて、まず、自分の仕事を振り返ってみました。振り返った中で、目標を達成できた時は達成感と成長を感じた時だと思います。若手の頃は必死に言われたことをこなすことで精一杯でした。少しずつ仕事を任されたり、色々な人と関わったり、経験をさせてもらう中で、自分で目標を立て、小さな目標でも達成した時は一歩前進した気持ちになります。また、自分では気付けないこともありますが、上司に「成長したね」と言われた時、また、利用者や保護者に感謝の言葉をもらった時は、自分の成長を実感できる瞬間です。

加藤駿 カトウシュン

ふる里学舎(生活支援員)
山梨学院大学 卒業 令和3年 入職
仕事内容:入所支援

■ この業界に決めたきっかけ
私は大学で生涯スポーツを学んできました。その中で、障がい者スポーツを学ぶ機会があり、授業の一貫として実際に障害を持っている方とスポーツをするボランティアに参加しました。そのボランティアを通して私は、障害をお持ちの方ともっと関わりたいと思うようになり福祉業界に興味を持ちました。ですが、福祉を学んできていない私は、この業界で働くことが出来るのか不安がありましたが企業説明会で佑啓会を知り、規模が大きく研修制度が充実していることから福祉のことを一から学ぶことができ様々なことを経験できると思ったので入職することを決めました。
■ 仕事をする上で心掛けていること
仕事をする上で心掛けていることは、広い視野を持つ事です。私は、一つのことを考えるとそればかり考えてしまいます。福祉の仕事は1人でできるものではなくチームとして利用者さんの支援を行うものだと思っています。全体をみて自分に出来ること、やらなければいけないことをみつけていき、利用者さんの些細な変化にも気が付けるように広い視野を持つ事をこころがけています。

米窪佳那子 KANAKO YONEKUBO

ふる里学舎(就労支援員)
取得資格:精神保健福祉士
文教大学 卒業 平成31年 入職
仕事内容:就労支援 広報委員会

■ 学生時代に打ち込んだ事は?
高校から大学にかけて演劇部に所属し、部活動を主軸にして過ごした学生時代でした。主に演出を担っており、舞台の設計から音響・照明効果の提案、演者への演技指導等を行い、観客にどう楽しんでもらいたいかを常に考えていました。人の力を信頼しあって初めて一つの舞台となる演劇は、福祉のチームケアに通じるものがあります。それぞれの役割を担い、利用者さんを一番に考える姿勢には、演劇での経験が大きく活かされていると思います。
■ 今後取り組んでいきたい事は?
私は農耕・クリーニング科として就労支援をしながら、広報委員として動画やチラシの作成も行っています。動画作りの経験は一切無いですが、音の切り替わりを見極め映像の効果をつけていく感覚は、舞台の演出によく似ていてとても楽しいです。今後も広報活動を通じて私らしい仕事を成し遂げて、障害福祉の意識・理解を広げていきたいです。それが利用者さんの就職に繋がっていくと思っています。

𠮷岡直央 ヨシオカナオ

ふる里学舎蔵波 青年寮
武蔵野大学卒業 令和3年 入職
仕事内容:児童入所支援 広報委員会

■ この業界に決めたきっかけ
福祉の道に進もうと決めたのは高校生の時です。将来は、何か人の役に立つ仕事をしたいと母親
に相談した際に「福祉とかどう?」と言われたのがきっかけでした。それまで全く“福祉”というもの
を知らなかったのですが、色々と調べていくうちに自分に向いているかもしれない、と直感しまし
た。
大学では社会福祉を学び、4年間児童や障害者の方たちとキャンプやスキーをするボランティア
にも参加しました。ボランティアをやっていくうちに、もっと多くの児童や障害者のことを深く知りた
いと思ったことがきっかけです。
■ 自分を成長させてくれた言葉は?
「どんな大金持ちでも、時間は買えない。」とある好きな映画のセリフでした。
「今過ごしているこの時間は、もう二度と返ってこない時間。お金で時間を買えるのであれば、あ
の時間を買いたい。」というシーンで、何もせず後悔する時間を過ごすのであれば、色々なことに
挑戦し、失敗して後悔する時間を過ごしていきたいと自分が思えるようになった言葉です。佑啓会
では色々なことに挑戦させていただく機会が多く、自分にはこんな事が出来たんだと新しい発見ば
かりです。これからも挑戦し、失敗しながらもより良い自分に成長できるようにしたいです。

大川真央 MAO OHKAWAKA

ふる里学舎(生活支援員)
取得資格:社会福祉士
日本大学 卒業 令和2年 入職
仕事内容:日中活動支援

■ 入社後の印象は?
私自身、慎重すぎてしまう性格で、なかなかやりたいと思うことを実行に移すことができない学生でしたが、入社後、大きく変わることができました。佑啓会は利用者さんだけでなく職員の個性も大切にする法人です。新人、ベテラン関係なく、利用者さんを支援するチームの一員として向き合って下さいます。また、やりたいことはどんどん挑戦させてもらえるので、毎日の業務一つ一つにやりがいを感じられます。時には、難しく感じること、失敗をしてしまうこともありますが、佑啓会のモットーは「自分の器で精いっぱい」です。失敗を恐れず、チャレンジさせてくれるこの法人が私にとって成長できる唯一の場所だと思っています。

西崎海里 KAIRI NISIZAKI

ふる里学舎小石川(就労支援員)
取得資格:社会福祉主事
帝京平成大学 卒業 平成28年 入職
仕事内容:就労支援

■ 先輩職員を見て感じた事は?
先輩職員を見て感じた事は “仕事の効率の良さ”です。
パン科では、日々多くのパンを決められた時間内で製造しています。菓子パンから食パン、ラウンドパンと幅広く製造しています。一日の流れを頭の中で組み立て、時間を上手に使うことで、日々の業務を円滑に進めていく姿を見て、私も同じように成長していきたいと思いました。
■ 今後取り組んでいきたい事は?
まずは、諸先輩方のように日々の業務を円滑に進め、時間にも心にも余裕を持てるようになりたいと思います。一緒に働いている利用者さんや同僚と更にコミュニケーションを取り、より良い職場環境を整えていきたいです。そして、多くの消費者の方々に喜んで頂けるような、新しいパンの製造にも取り組んでいきたいと思っています。
■ 仕事をする上で心掛けている事は?
「常に「?」を持てるよう」
自信が慢心にならないよう、ルーティンがマンネリにならないよう、いつも心のどこかで「本当にこれでよいのか?」と自分に問いかけたり、人に聞いてみたり。だからこそ経験を大切にできるし、新しいことにもチャレンジできると思っています。
■ 自分を成長させてくれた言葉は?
「地味に地道に」
宿題もテスト勉強もいつも一夜漬けで 昔から一番苦手だったこと。でも佑啓会での仕事を通じて、この言葉の大切さを実感することが沢山あります。特に成果の見えにくいこの仕事では近道というのはないのかもしれません。先輩、後輩、同僚、一緒に仕事をしていて安心感のある人はもれなくこの言葉の実践者です。自分もそう思われたいと肝に銘じています。とは言え、「お前の仕事は夏休みの宿題か」といまだに怒られることもありますけどね。