佑啓会では、児童入所施設から高齢者向けの施設まで幅広いニーズに応えられる整備を実現しています。
それでも日々の入所相談は絶えず、まだまだニーズに応えきれていないことを実感します。
地域移行が求められる昨今、入所施設の必要性を佑啓会は体現していきます。

就職者に限定したホームもあれば、就労移行事業所や就労継続B型事業所、生活介護事業所に通う方が多数在籍するホームもあります。
「どこで生活をするのか」というよりも「どのように生活をしていくか」を大切にしています。 ただ、町中で暮らす生活ではなく、仕事や余暇、仲間との交流の拠点であり、 癒しの場が佑啓会のグループホームです。

昼、よく動き、夜、よく寝る。健康的な生活を営むうえで、基本的な生活リズムの安定を大切にしています。
広大な敷地での農作業、実用性の高い工芸品、多くの方にご好評いただいている美味しいパンづくり、企業や官公庁から受注する軽作業など。それぞれの事業所の環境や地域性を有効活用し、利用される方々の”得意”を生かせる活動を提供します。
時には、日常を離れて楽しむことも大切です。温泉旅行、バーベキュー、夏祭り、ショッピング。非日常の体験が、日常の活力になる。
よく働き、よく楽しむ。よりベターな生活を送るうえで、メリハリを大切にしています。

社会的、経済的な自立を目指す方を佑啓会の様々な機能を活用して支援します。
社会に出て働くために必要なコミュニケーションをはじめとした社会生活スキルの向上を目指します。
就職後も、佑啓会の障がい者就労・生活支援センターと協働して、アフターフォローを始め、生活面のサポートで、伴走を続けていきます。

在宅で生活しているがどこかに通いたい、親も休息がしたい、 一般就労したいなど、様々な相談をお受けしています。
障害をお持ちの当事者を真ん中にしながら、相談いただいた方が、 少しでも生き辛さを解消できればと思います。
どうぞお気軽にご相談ください。

佑啓会では様々な障害種別の子供たちを受け入れています。 遊びから様々なルールを学ぶことは勿論、個々の将来を見据えて、
今何が必要かをご家族と考えながら、日々子供たちの成長をサポートしています。